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警察BL:砂原糖子「恋愛できない仕事なんです」感想・おすすめ

Photo by Maggie Yap on Unsplash

砂原糖子先生の情報(一般)

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  • 生年月日:1月29日
  • 血液型:A型
  • 商業誌デビュー:2000年7月号「小説アイス」に掲載された「シンプル・イメージ」
  • 公式個人Twitterあり(2023年12月現在)

砂原糖子先生の作風(個人的なイメージ)

Photo by Birgith Roosipuu on Unsplash
  • 「言ノ葉ノ花」シリーズや、「心を半分残したままでいる」といった切ないお話で有名
  • 線の細い描き方をされるイラストレーターさんと組まれることが多い
  • イメージカラーは「白」か「薄ピンク」

「恋愛できない仕事なんです」(2013年6月10日発売:新書館)

「恋愛できない仕事なんです」あらすじ

imaged by Helena Hertz from Unsplash

警視庁の刑事である本名(ほんな)さんと、塚原さん

本名さんは、部下の塚原さんの態度から、嫌われていると思っていました

ですが、ある日、塚原さんが自分に好意を持っていると知ります

徐々に塚原さんのことが気になるようになり・・・

「恋愛できない仕事なんです」感想

Photo by Aaron Burden on Unsplash

男を恋愛対象として意識したことがなかった本名さん

塚原さんから恋愛対象と思われていると知り、急に意識し出す姿が、ほほえましかったです

BLというファンタジーといえども、みんなが当たり前に同性が恋愛対象っていうのは何ですし

しかも、舞台は警察

そこは、やっぱりある程度、男同士の恋愛に戸惑っていただきたい職場なので

戸惑い、意識しまくる本名さんを、「そーだよねー」ってニヤニヤしながら読んでました

本名さん、刑事として立派でカッコいいんですけど、恋愛は可愛らしくて楽しかったです

北上れん先生のイラストが色っぽい

Image by StockSnap from Pixabay

 表紙の2人も格好いいんですが、表紙を開いたところの本名さんが特に色っぽくて好きです

 あと、後半の寝ている本名さんを見つめる塚原さんの絵も、気持ちが伝わってきて印象に残りました

「恋愛できない仕事なんです」警察もの・不器用な片思いが好きな方におすすめ

  • 男同士の恋愛に戸惑う不器用な主人公が好きな方には、おすすめです
  • 警察ものが好きな方にも、おすすめの作品です