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【主従の恋】ファンタジーBL:かわい有美子「蒼空の絆」感想・おすすめ

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軍を舞台にした作品は、読まれたことがありますか?

「蒼空の絆」は、エースパイロットと彼の部下の物語です

もちろんBLで、グランツ帝国という架空の国の空軍で活躍する2人のお話です

負傷するエースパイロットと、彼を献身的に支えようとする腹心の部下

主従の強い絆を、じっくり味わいたい方におすすめの作品です

「蒼空の絆」あらすじ

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グランツ帝国のエースパイロットであるエーリッヒと、彼の補佐官アルフレート

2人は、幼少の頃に知り合い、空軍でも同じ部隊に所属しています

昔から、エーリッヒを慕い、常に守ろうとするアルフレート

戦闘で、エーリッヒが負傷・離脱した際にも、アルフレートは献身的に支えます

しかし、戦況が厳しくなり、エーリッヒを取り巻く環境が、変わっていきます

アルフレートの将来を憂い、エーリッヒは離れるように諭します

しかし、アルフレートは傍を離れようとしません

戦況が厳しくなる中、2人の未来はどうなっていくのでしょうか?

(2019年8月30日発売 幻冬舎コミックス)

「蒼空の絆」感想

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BL小説で、外国の空軍パイロットたちのお話を読めるなんて!

あんまり予想していない分野だったので、読めて嬉しかったです

あたらめて、BLが扱うジャンルって、幅広いんだなあと感じました

しかも面白いですし!(ここ大変重要)

名門貴族出身のエーリッヒと

彼を幼いころから知っていて、空軍では部下として仕えるアルフレート

2人は、お互いに、上司と部下以上の思いを抱きながら、

言葉にはせず、表面上は、関係も変わらないままです

でも、アルフレートは、ずっとエーリッヒへの熱い思いを、仕種や行動で伝えていて

エーリッヒを、本当に大事に思っていることが、こちらにも伝わってきます

だから、エーリッヒが現状維持を選び、アルフレートの気持ちに触れないのも許している

そんな2人が、もどかしくて、愛しくて

キュンキュンしながら読みました

「蒼空の絆」は、稲荷家房之介先生のイラストが凛々しい

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表紙絵の、堂々と立つエーリッヒと、支えるように、後ろに立つアルフレートという構図

なにより、この表紙絵が、まず素敵です

2人の関係がよく表されているなと

しかも、2人はお互いを見ずに、前を見据えている

大きな力に、共に立ち向かっていることが、伝わってきます

凛々しい、力強さを感じるイラストだなと思いました

本文中の挿絵も、2人の若さと勇ましさが、瑞々しく描かれていて

こちらにも、うっとりしました

「蒼空の絆」軍隊もの、主従ものを読みたい方に、おすすめの作品です

  • 部下アルフレートの忠誠心が、静かで強くて熱いです
  • 直接言葉にしなくても、お互いをわかりあっている絆の強さに憧れます
  • 強く結びついた主従ものを読みたい方に、おすすめの作品です