
一穂ミチ先生の情報(一般)

- 大阪府出身
- 商業誌デビュー:2007年「雪よ林檎の香のごとく」(2008年文庫化)
- 2020年「イエスかノーか半分か」アニメ映画化
- 一般文芸デビュー:2021年「スモールワールズ」(第43回吉川英治文学新人賞受賞)
- 一般文芸小説:2023年「光のとこにいてね」(第20回本屋大賞第3位)
一穂ミチ先生の作風(個人的なイメージ)
- 元々、同人誌で2次創作をされていたところを編集者さんに声をかけられたのが、デビューのきっかけ
- そういうエピソードが納得できるぐらい、同人誌活動が活発な先生
- 同人誌で発表された番外編を「後からどうやって手に入れたら?」と何度も真剣に悩みました
- 凪良ゆう先生の次に、一般文芸で大賞を受賞されるBL作家は、一穂先生なのではないかと個人的に思っている(きっとみんな思っている)
「ステノグラフィカ」(2012年7月18日発売:幻冬舎コミックス)
「ステノグラフィカ」あらすじ
国会に出入りする政治部記者の西口さんと、国会で速記者として働く碧くんが惹かれ合う物語
「ステノグラフィカ」感想
碧くんが、とても素敵な人物で、西口さんが好きになるのもわかるなと頷きながら読みました。
何より、まず速記者っていうお仕事にプライドを持っているのがいいなと。
地味で目立たないけど、歴史のある仕事で。
真面目で誠実な碧くんが、仕事の重要さを理解し、丁寧に取り組んでいる姿がとてもよかったです。
西口さんも記者という仕事にプライドを持っていたし、2人とも生き方が格好良くて、潔かったです。
すみれちゃんもかわいかったし、松田さんも奥深い人だったし、みんな素敵でした。
素敵な人達が出てくる素敵なお話でした。
「ステノグラフィカ」青石ももこ先生の表紙がかわいらしい
表紙の西口さんの眼差しが、優しくて優しくて。
目立つところに控えめに書かれた速記文字にも興味を引かれます。
色々な思いが丁寧に描かれた1枚だと思います。
「ステノグラフィカ」は、新聞記者や国会で働く人たちに興味がある方におすすめ
- 国会に出入りする新聞記者とか、国会で働く公務員に興味がある方におすすめです
- 一穂先生を一般小説で知った方が、手始めに読むBLとしてもおすすめだと思います